歯型を採る材料、『印象材』とは!? その2||南森町駅から徒歩5分の歯医者「南森町たむら歯科」

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歯型を採る材料、『印象材』とは!? その2

当院では、自費治療(セラミック治療やインプラント治療など)の場合は、必ず『シリコン系(ゴム質系)』印象材を使用します。

前回も述べたように、『ハイドロコロイド系(水を含む系)』印象材は水が関与するため、水分の蒸発などによる寸法変化(収縮変形する率)が大きく、セラミック治療などの精度が求められる治療には適していないことも理由の一つです。それと共に、印象材は使用する『石膏』との相性でも寸法変化が変わってきます。

理化学的な話になり難しいかもしれませんが、少し簡単に説明します。

『ハイドロコロイド系(水を含む)』印象材の場合は、硬石膏を使用します。

『シリコン系(ゴム質系)』印象材の場合は、超硬石膏を使用とします。

ここで、「硬石膏、超硬石膏ってなに!?」と思う方が大勢いると思います。

石膏に関して簡単に触れますが、石膏には大きく3種類(普通石膏、硬石膏、超硬石膏)に分類されます。普通>硬>超硬の順に石膏の膨張率は変化する、すなわち普通石膏が最も膨張率が大きい石膏ということです。

私たちが普段日常で使用しているあのピンクの歯型を採る材料は、通称『アルジネート』と呼ぶハイドロコロイド系印象材で、硬石膏と相性が良い印象材です。

つまり、アルジネートの収縮率と硬石膏の膨張率が近似しており、いわゆるプラスマイナス0となり、歯型模型の精度の誤差を少なくしているということです。

それよりもさらに精度の高いのが、『シリコン系(ゴム質系)』印象材です。

『シリコン系(ゴム質系)』は収縮率がごく微小(0.02%程度)で、さらに超硬石膏の硬化膨張もごく微小でかつ歯型模型の強度も安定しており、理論上は一番精度が高いと言えるでしょう。

今回は少し難しい解説になりましたが、要するに印象材は収縮する、それを補償するのが石膏であり、その中でも最も安定しているのが『シリコン系』なのです。

当院では材料メーカーの中でも、特に3M社製品にこだわり使用しています。

世間一般的に有名な商品では、事務用品の『ポストイット』が思い浮かぶでしょうか!? 3M社は『接着』の分野では、世界でトップだと自身で思っています。

当院も接着に関するものは、すべて3M社製で統一させています。

 

次回、その3に続きます。                                      

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