ニッケルチタンロータリーファイル|根管治療コラム | 根管治療コラム

  • HOME
  • 院長・スタッフ紹介
  • 選ばれている理由
  • 診療メニュー
    • 一般歯科
    • 入れ歯
    • 根管治療
    • インプラント
    • 歯周病
    • 審美歯科
    • 予防歯科
    • ホワイトニング
    • 小児歯科
    • 歯のクリーニング
  • ブログ
  • 医院概要・アクセス

ニッケルチタンロータリーファイル

ニッケルチタンロータリーファイル

前回、ニッケルチタンファイルにについて記事を書きましたが、ニッケルチタンファイルは現在、手用式機械式の2種類に分類されます。

手用式は読んで字の如く、術者の手指の感覚で切削し根管治療を行います。

一方、機械式は歯科用エンジンに取り付け、完全なオートメーション化(自動化)で根管治療を行います。

機械式は短時間でニッケルチタンファイルの優れた柔軟性と穿通性の特性を利用して、普段長時間かかる根管治療の短縮に役立っています。

しかしながら、ニッケルチタンファイルは通常のステンレスファイルと物性が異なり、特に金属疲労が目で見ても分からないので、突然破断して折れることがあります。ステンレスファイルよりは非常に折れにくい金属ですが、それが逆に機械式ですと完全に自動化されており、手指で伝わるような微妙な切削感覚が伝わりづらく、難しい部分も多いのです。

一応、強い力が加わるとリバース機能(逆回転)が働き、折れにくい様に調節機構が働きますが、手用式の方が根管、特に根の先端部のデリケートゾーンは安心だと普段の臨床で感じています。

ですので、当院では基本的に現在は手用式ニッケルチタンファイルを採用しております。

カテゴリ一覧

診療時間

水曜・日曜・祝日は休診日となります。

〒530-0044
 大阪府大阪市北区 東天満1-7-13 リーガル東天満

  • WEBなら24時間対応! WEB診療予約
  • お急ぎの方はお電話ください tel:0663566630
  • 歯科タウン
  • 医院ブログ
  • facebook
  • instagram